4月16日~17日まで3日間
RESUCUE3 SRT-1を受講してきました。
私達カヤッカーは常に川を遊び場にしていて様々な危険に遭遇しております
私も2年ほど前恥ずかしながら
ビクティム(要救助者)になってしまい、SRT-1を受講した仲間に助けられた経験を持ってます
しかし思ったよりも過酷でした
机上講習で理論やら哲学やら勉強しましたが、横文字が多くて覚えるのに一苦労。
川で急流の泳ぎ方の訓練
スローバック(救助用ロープ)を投げる練習
意識の無いビクティム(要救助者)を起こしています 交代でビクティム役をするのだが、
冷たい、苦しい、臭い
体が冷え切ってヘロヘロです 四十を超えた体にはきつ過ぎます。 ヘブンが見えました
(この時期、この講習でドライスーツではなくウエットスーツで受講したツワモノ(?)は私が始めてだそうです)
夜も酒を飲まずに(少ししか飲まずに)復習です
最後にテストが待ってます。
こんな苦労をしてやっとこさ「SWIFTWATER RESUCUE TECHNICIAN」なる資格をいただきました。川のライフセイバーのようなものです
まだまだ練習が必要ですが、これからカヤックをするとき少しは仲間に迷惑をかけるのが減れば良いかななんて思ってます。