最近通勤用のK2号のフロントVブレーキの効きの悪さに悩んでおりました。
なんせ、リヤのUブレーキよりも効きが甘い、
ブレーキが効かないとこんなにも走りずらいのか?というほど、
以前は2フィンガーで軽く引いていたレバーが、4フィンガーでやっと止まるほど・・・?
シューやリムをブレーキ洗浄剤(パーツクリーナーのブレーキ専用)で掃除しても、シューの当たり調整してのだめ。
最後にシューを新品のXTRに替えても変わりありませんでした。
いよいよリムか?・・・と、思いつつ
駆け込み寺に昼休みにK2号持ち込みました。。
店長はチョット眺めたらすぐにブレーキをばらして組み立て。
そしたら、元の効きが復活。魔法のようでした。
どうやらブレーキシューを押すスペーサーが厚いのと薄いのがあり、オイラはシュー側に薄いのを付けていた為Vブレーキのキャリパー(アーム)の角度がきつくなり、テコの原理のブレーキの締め付けが緩くなったのと、アームの上の部分の間隔が狭くなった為にワイヤーのブーツが干渉してそれ以上締め付けられなかったのが原因と判明。
さすがプロ!脱帽です。。
ブレーキを買ってきた時、箱に入っていたスペーサーの順番通りにただ組み立てたのがいけなかったようです。
スペーサーは適切な入れ替え調整が必要なんですね?また一つ勉強になりました!
これでK2号復活!また楽しいチャリ通が出来そうです。
と、言うわけで、風邪から早くも復活してチャリ通はじめてしまいました。。。
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