東京での自転車の印象

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東京の街を歩いて気が付いたのだが、自転車が普通に車道を走っているのをよく見かけた。
それにスポーツ自転車がけっこう多い。
最近の自転車ブームで仙台もスポーツ自転車が増えてきたように思えるが、東京の数というか濃さが違う。横断歩道の信号待ち1回でも数台目の前の車道を横切って行く。
これだけスポーツ自転車が沢山走っているし、東京には自転車メッセンジャーが活躍しているので、早い自転車が車道を走ることをあるていど認知しているのだろう。快適に車道を走り、それを社会が認めている(少なくとも仙台よりは)ように思えた。

仙台をはじめとして地方都市ではまだまだ自転車の社会的地位は低い。「ママチャリだけが自転車で、歩行者に毛の生えた程度のもの」と思っている人達が殆どではないだろうか?
乗り手(自転車)もそう思っているから、歩道の暴走、無灯火、右側通行、信号無視、傘差し運転、はては携帯しながら運転など最低のマナーのライダー(自転車)が多すぎる。これでは地位が低くてあたりまえではないだろうか?

仙台ではまだまだママチャリ率が異常に高く、車道を走るスポーツ自転車が少ない。
自転車好きのオイラとしては、マナーを守って車道を走り、自転車の存在アピールと地位向上に努めたい。・・・と、東京で考えたしだいです。

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by yjj7top | 2007-11-23 19:03 | 自転車


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