今月号の
BiCYCLE CLUB疋田智さんの連載コラム「日本史の旅は自転車に限る!」のお題は「仙台から世界へ羽ばたいた謎の{国際派武将}支倉常長とは」です。
疋田さんが仙台→石巻を自転車でツーリングしながら歴史探訪するレポート。ジモティーとしては読み応えのある内容でした。
歴史探訪とは別に、仙台の街の事が書かれていた、
記事のまま書きます
「仙台の道路は確かに広い。だからクルマが通るスピードが速い。ただし、自転車が車道走るという意識が、市民の中にまったくない。交差点などもまったく自転車の為にできていない。結果として、この街は日本で一二を争う「自転車が走りにくい街」となってしまっている。残念な事だがこれは事実だ。
こんなに美しい街なのに、市民の自転車はデタラメである。目抜き通りでは歩行者を蹴散らすように、歩道をママチャリが暴走しているし、路地に入ると(つまり歩道のないところでは)、車道上を右側通行のママチャリが暴走する。ママチャリ率の高さでも、おそらく全国一二を争う密度だろう。」
BiCYCLE CLUB 8月号より
短時間仙台に滞在しただけのよそ者(疋田さんゴメン)に、今の仙台を言い当られてしまっている。
残念ながら、まったくオイラもそう思う。。。